年賀状を多めに買ったけど余ってしまった。うっかり宛名を書き間違えてしまった。
そんな年賀状をポイと捨ててしまったらもったいないです。
余った年賀状は郵便局で交換すれば使い道がたくさんあります。
目次
余った年賀状の使い道
使い道1 そのままはがきとして使う
年賀状(年賀はがき)は基本的にいつまででも使えます。使用期限はありません。
2020年のお正月用年賀はがきは2021年になっても使えます。
2030年でも2040年でも日本郵便が潰れるとか郵便事業から撤退するとかそういうことがない限り使えるはずです。
年賀はがきは何年前のものでも使えるのです。
昭和の年賀はがきを令和になってから使うことだってできます。
でも2020年の年賀状を2021年のお正月に送ったら相手の方に失礼ですよね。
年賀状なのに暑中見舞いはがきとして送るのもおかしいですよね。
あまった年賀状はそのままハガキとして使えますが、使えるとしたら懸賞応募くらいです。
使い道2 郵便局で交換する
まだ使っていない(投函していない)年賀状は
絵柄や宛名を印刷済みでも、郵便局に行けば手数料5円で新品のはがきに交換してもらえます。
はがきに交換する以外にも、
・切手に交換する
・レターパックに交換する
・ゆうパックの送料に充てる
こともできます。
書き間違えたからといって捨ててしまうのは金券をゴミ箱に捨ててるようなものです。
幼稚園や小学校で書き損じはがきを集めてることもありますから、捨てるくらいなら寄付しましょう。
使い道3 ゆうパック送料に使う
余った年賀状はゆうパックの送料にも使えます。
私はゆうパック出すときに、書き損じ年賀状も郵便局に持っていき「これを送料に使いたいです」と言って荷物と一緒に差し出します。
ゆうパック送料に使う場合も1枚5円の手数料がかかりますが、
面倒な計算は局員さんにお任せして不足額分だけ現金で払うようにしています。
使い道4 寄付する
年賀状のあまりは小学校や幼稚園で集めて寄付してることがあります。
自分で使わないなら捨てずに寄付すれば社会貢献になります。
年賀状を交換するときの注意点
くじ付き年賀状は当選番号確認してから
くじ付き年賀状を切手等に交換するときは当選番号を確認してからにしましょう。もしかしたら切手シートくらい当っているかもしれません。
当選番号は日本郵便HPで確認できます。
2020(令和2)年用お年玉付年賀はがき・年賀切手 当せん番号
お年玉くじつき年賀状をくじ付き年賀状に交換することはできない
「ゆうパックも切手も使うことないから今年余った年賀状を来年の年賀状に交換したいな。」
と考える方もいるかもしれませんが、残念ながらお年玉くじつき年賀状をくじ付き年賀状に交換することはできません。
余った年賀状使い道まとめ
・懸賞応募に使う
・寄付する
・郵便局で切手や新しいハガキ等に交換する(手数料が必要)
・ゆうパック代に使う(手数料が必要)
レターパックと交換やゆうパック代に使えるので、フリマアプリを活用してる方は結構使い道がありそうですね。
私は白紙の年賀状ならそのまま懸賞に使うこともありますが、最近は絵柄印刷済み年賀状を買うことが多く、そのまま懸賞に使うことはできないので切手に交換してから懸賞応募に使っています。
自分宛てに届いた年賀状も5円で交換できる?
年賀状は処理量が膨大なため消印が押してありません。
消印が押してないなら、まだ使ってないハガキのふりして郵便局で63円切手と交換してもらえるんじゃないの?とセコイことを考える人もいるかもしれませんが、消印が押してなくても年賀状には機械で区分するときに目では見えないバーコードが印刷されています。
特殊なライトをあてればバーコードの有無は簡単に確認できます。
自分宛てに届いた年賀状=一度使われている年賀状であることはかんたんにバレます。やめましょう。
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