液体ミルクが日本解禁 アイクレオは通販でも買えます

海外では普及してる赤ちゃん用の液体ミルクが日本でも解禁され、通販サイトでも買えるようになります。

液体ミルクの解禁を待ち望んでいた人には嬉しいニュースですね。

液体ミルクはいつから販売開始されるの?

グリコの液体ミルク「アイクレオ」は2019年3月11日から全国販売開始されます。
グリコダイレクトショップでは3月5日から先行販売されていました。

Amazonやヨドバシドットコムでも販売されています。

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明治の液体ミルク ほほえみらくらくミルクは4月下旬から全国発売。
一部レジャー施設では3月下旬から先行販売します。

 

グリコと明治の液体ミルク比較

グリコのアイクレオ
容量: 125ml
容器: 紙パック
賞味期限: 半年
値段: 216円

 

明治 ほほえみらくらくミルク
容量: 240ml
容器: スチール缶
賞味期限: 1年
希望小売価格:232円

価格は明治のほうがやや高いですが容量も多いです。

開封後は保存がきかないので

・1回で飲める量が少ないうちはアイクレオ
・飲める量が増えてきたらほほえみらくらくミルク

がいいですね。

 

保存可能期間が1年というのは災害備蓄用としては短いですが、家庭で備蓄するには十分です。1歳になればミルク以外の物も飲んだり食べたりできますし。

保存容器が紙パックとスチールなのは好みが分かれそうです。
紙パックならたためますが、スチールはかさばります。

そし粉ミルクを作ってる有名メーカーと言えば森永乳業や和光堂。
今後森永や和光堂も液体ミルクに参入してくるのか注目したいです。

 

液体ミルクのデメリット

液体ミルクのデメリットは一度開封したら保存できないこと。
値段がやや高いことです。

でも、飲み残しを保存できないのは粉ミルクも同じですよね。

 

 

私は子供二人ほぼ母乳で育てました。
粉ミルク作った経験がほとんどありません。

母乳で育てた一番の理由は粉ミルクは作るのがめんどくさいから。です。

でも、外出先でどこでも必ず授乳室があるわけじゃないし(飛行機の中とか)、ミルクも併用してたらもっと育児が楽だったのかなぁって思うこともあります。
ミルクも飲んでくれたら人にも預けやすいし。
ミルクだったら男性でも飲ませられるわけですし・・・

 

産院ではなるべく母乳をと言われていましたが、
3月10日の毎日新聞にも「母乳にアレルギー予防効果はない」という記事が掲載されていましたし、粉ミルクでも液体ミルクでも引け目を感じず使ったらいいと思います。

 

そして、液体ミルクが発売されてもまだ解決しない問題は哺乳瓶の消毒がめんどくさいです。

液体ミルクは災害時の備蓄にもなりますが、災害時の避難所で哺乳瓶の消毒ってできるのでしょうか?

液体ミルクと災害備蓄用に買うなら使い捨て哺乳瓶も用意しておくと安心ですね。
旅行時にも重宝しそうです。

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