図書館でかわいいペンギンの本が目に留まったので借りてきました。
suicaペンギンやチーバくんを描いてるイラストレーター・坂崎千春(さかざきちはる)さんの絵本「ペンギンのゆうえんち」です。
5歳の娘は間違い探しや「アンパンマンをさがせ!」という絵本が好きなので早速読んでみました。
ペンギンのゆうえんちとは
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著者 さかざきちはる(この本ではひらがな表記です)
出版社 WAVE出版
発売日 2014年10月
「ペンギンのゆうえんち」にはスイッピというsuicaペンギンによく似たペンギンが出てきます。
スイッピは5人兄弟(5羽兄弟?)の4番目。
ある日曜日に他の兄弟たちと遊園地へ遊びに行きます。
たくさんの人・・・じゃなくてペンギンが来ている遊園地の中からスイッピやスイッピの兄弟を探す絵本です。
ペンギンのゆうえんち感想
スイッピたちは色違いのスカーフをつけています。
スカーフが目印になるので絵の中からスイッピの兄弟を探しだすのはかなり簡単です。
ウォーリーを探せよりはるかに簡単です。
5歳の娘にはちょっと簡単すぎて探し絵本としては物足りなかったかもしれません。
このレベルなら3歳かもっと小さい子でも楽しめそう。探し絵本の入門編にちょうどよさそうです。
「ペンギンのゆうえんち」は絵を探すだけでの本ではなく一応ストーリーもあります。
ラストは頭がカチカチの大人にはかなり強引な展開に思えますが
子供はゲラゲラ笑ってました。
遊園地にはスイッピたちの他にもたくさんのペンギンがいます。坂崎さんの描くかわいいペンギンたちを眺めて楽しむのもまたヨシです。
文字はひらがな、カタカナ、数字のみで漢字はないので幼児が一人で読むこともできます。
うちの娘も2回目は一人で読んでました。
同じシリーズで「ペンギンのおかいもの」もあります。
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小さい子向けの探し絵本はこちらもおすすめです。
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