小学1年生の息子がマフラーが欲しいというので5年ぶりに編み物を始めました。
編み始めたら楽しくて針を動かす手が止まりません!
編み物は初心者でも独学でもできますし、脳が活性化されたり癒し効果もあります。
編み物のメリット
編み物の道具と材料は100均でそろう
編み物やってみようかな?と思ったらまず道具と材料が必要ですね。
道具をたくさんそろえないと始められないとしたらお金もかかるし躊躇してしまいますよね。
でも、編み物の道具と材料は100円ショップでも買えます。
編み針と毛糸だけあればできるので、最低200円(税抜き)で始められます。
毛糸を切るのにハサミも必要ですが、これはどこのご家庭でもありますよね。
指編みだったら針すらいりません!
編み物は楽しい
編み物で主流なのは「棒針編み」と「かぎ針編み」です。
私が好きなのはかぎ針編み。
編み目の穴に針を突っ込んで糸をかけて引き出す作業、これが楽しいというか快感なのです。
特に糸をかけた針を穴から手前に引き戻すときのあの“クイっ”という感覚がたまりません。
無心になれる
編み物にはストレス解消効果や癒し効果もあります。
大人の塗り絵や写経もストレス解消効果や癒し効果があると言われています。
台所のシンクや汚れたヤカンをピカピカに磨き上げるのもストレス解消になりますよね。
一つのことに集中しながら手を動かす作業には癒し効果がある。
だとすれば編み物はまさに集中しながら手を動かす作業。大人の塗り絵や写経やそうじと同じような効果があるはずです。
独学でもできる
私は編み物を人に教わったことはありません。図書館で本を借りてきて自分で覚えました。
↓私が今回息子のマフラー編むために図書館で借りた本はこちらです。かぎ針で編めるマフラーの編み図がのってます。
↓こちらは鎖目の目の拾い方が細かく書かれています。
ミニマフラーの編み図も載っています。
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図書館で本を借りるなら、作品の作り方を書いてある本の他に基本の編み方を書いてある本も1冊借りておくと良いです。
周りに編み物を教えてくれる人がいなかったとしても本を見ながらやれば独学でもなんとかなります。
もちろん、教えてくれる人がいるなら教えてもらうのがいいですよね。本ではわからないところもありますし。
写真ではわかりづらいってときはユーチューブなどの動画で学ぶ方法もあります。
私が編み物始めたころはまだユーチューブなんてなかったです。便利な時代になりましたね。
達成感が得られる
編み物は1目1目の積み重ねで一つの作品ができてます。
コツコツを積み重ねて一つの作品が完成したときは達成感があります。
編み物はどこでもできる
編み物に必要な物は毛糸と編み針だけ。
公園のベンチや病院の待合室で編み物してる人を見たことありませんか?
編み物は道具もかさばらないし軽いから、家以外でも作業することができます。
編み物のデメリット
楽しくどこでも手軽にできて脳の活性化も期待できる編み物ですが、デメリットをあげてみるとしたら
目が疲れる
細かいものをずーっと見てるので少し目が疲れます。
慣れてくるとそんなにジーっと見なくても針を入れるべき穴がわかってくるのでやや緩和されます。
編み始めたら止まらない
編み物は楽しくて超ハマるんですが、それ故に一度始めたら止まらなくなってしまいます。
家事や他のやるべきことがおろそかにならないように、自分時間やスキマ時間で楽しみましょうね。
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