通勤・通学・主婦の足にも。原付バイクおすすめポイントと注意点

原付バイクの寒さ対策記事を書いているうちに原付バイクおススメ記事も書きたくなりました。

冬の寒さはつらいし雨の日は大変ですが・・・やっぱりバイクはイイです。

 

原付とは
原付は原動機付自転車(げんどうきつきじてんしゃ)の略です。

「原チャリ」「原チャ」と呼ばれることもあります。

原付には50㏄以下の一種51㏄以上125㏄以下の二種があります。

この記事では一種について書いています。

原付バイクおすすめポイント

小回りが利く

狭い道でもUターンできます。

風がきもちいい

さわやかな初夏の陽気の日に一面緑の田んぼの中を走り抜ける爽快感!!

(私が住んでたのは周りが田んぼばかりの田舎です)

車で窓開けて走ればいいじゃん。って思うかもしれませんが、車とは何か違うんですよね。

やっぱりバイクじゃないと味わえません。

免許が簡単に取れる

自動車の免許を取るには大金を払って教習所に通うのが一般的ですが、

原付免許は教習所に通わなくても取得できます

学科試験に合格し、実技講習を受ければ免許取得できます。

 

普通自動車免許を持ってる人は新たに原付免許を取らなくても運転できます。

 

車より維持費が安い

原付には車検がありません。

車なら2年ごとに車検を受けますが原付なら車検代はかかりません。

(オイル交換などのメンテナンスは必要です)

税金も保険代もガソリン代も車よりはずっと安いです。

車を手放して原付に乗り換えたらかなり節約できますね。

 

自転車より速いし遠くまでいける

原付は時速30キロまで出すことができます。

自転車で30キロ。出せなくはないんでしょうけど、普通の主婦がママチャリで30キロ出すのはかなりきついんじゃないかと思います。

原付なら10数キロ先まで毎日通うのも無理な話ではありません。

でも、もし自転車で毎日往復20キロ通えって言われたら私は無理です。

それくらいの距離を自転車で通う高校生はいるでしょけど、アラフォーのおばちゃんは無理です。

エンジンを切れば歩道も移動できます

原付のエンジンを切れば押しながら歩道を歩くこともできます。

エンジンを切って押しながら歩くときは「歩行者」になります。

それがなんでメリットかというと、

例えば車道が混んでて「歩道歩いたほうが早いじゃん!」なんてときに使えるワザです。

周囲からは「こいつガス欠したのか」と思われるかもしれませんが

 

原付バイクのデメリットや注意点

マンホールの上などはすべりやすい

雨で路面がぬれてる日はマンホールや側溝の網目になってるフタの上が滑りやすくなります。気をつけましょう。

すぐ脇を車が追い越していく

原付は車より遅いので、車にどんどん追い越されていきます。

ヘルメットしかかぶってない、生身の人間のすぐ隣を車がビューンと追い抜いていくのはちょっと怖いです。

身体から50㎝くらいのところをダンプが猛スピードで追い越していったことも・・・

右折時の車線変更が難しい

普段は車線の左側を走行する原付ですが、右折するときは車線の右側に移動しなくてはなりません。

交通量の多い道路で、車より遅い原付が右側に移動するのはちょっと難しいです。

法定速度は30キロまで

自動車が60キロまで出せる道路でも、原付は30キロで走らなければなりません。

自賠責保険期限切れに注意

原付は必ず自賠責保険に加入しなければなりません。

車だと車検のときに車検屋さんがやっておいてくれますが、原付には車検がないので更新を忘れないように気をつけましょう。

期限はナンバープレートに貼ってあるステッカーを見ればわかります。

 

私が原付に乗らなくなった理由

妊娠して原付に乗るのを辞めました

10年以上通学・通勤に原付を愛用していた私ですが、赤ちゃんを妊娠したのを機に原付に乗るのをやめました。

原付乗るのは好きですが、お腹の赤ちゃんに何かあっては取り返しがつきません。

出産後も、どこかに出掛けるには子供も一緒なので車移動です。

 

でも私は車の運転より原付のほうが運転しやすいし好きです。

またいつか原付に乗りたいし、次はもう少し大きいバイク(二種)の免許取って遠くまで出かけてみたいです。

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