日本中、世界中のいろんな景色を360度見ることができるグーグルのストリートビュー。
観光地の景色を楽しむこともできるし、私は初めて行く場所の道路状況や駐車場がどうなってるか確認するのに使っています。運転が苦手なので、行く前に現地の様子が確認できるのは助かります。
便利な使い方もできるのですが、世界中の人が見れるストリートビューに個人情報がさらけ出されてることがあります。
ストリートビュー怖い わが家の表札が丸見え
グーグルのストリートビューに自分の家がどう映ってるのか気になりますよね。
私も自宅を見てみたら、なんと表札の文字がはっきりバッチリ映っていたのです。
実際に家までくれば見れる表札ですが、全世界の人に見えてしまうのはちょっと不安ですね。
だいたいの住んでる地域と苗字がわかれば住んでる家まで特定できてしまうわけです。
近頃は個人情報が気になるのか表札を掲示しない家も増えています。
しかし表札がないと誰が住んでいるのかもわからず、ご近所づきあいが希薄になって逆に防犯面で良くないって意見もあります。荷物の誤配も増えるかもしれません。
表札はこのまま掲示しておきたい。でも、ストリートビューで見られるのは嫌だ。
そんなときはグーグルに報告すれば、ぼかしをかけて修正してもらえます。
ストリートビューで表札を削除してもらう方法(パソコン版)
1、ストリートビューで自宅を表示する
自宅の画像に表札など見られては嫌なものが写っていないか確認しましょう。
車のナンバーは自動的に消されているようです。
洗濯物が写ってしまってるとか自分が写ってしまってる場合も消してもらえます。
2、問題を報告する
画面左上に点が縦に3つ並んだマークをクリック
↓
「問題の報告」をクリック
「不適切なストリートビューを報告」という画面に替わります。
画像のプレビュー画面で赤枠の中に問題の個所が写るようにマウスで動かします。
「ぼかしのリクエスト」の選択肢の中から表札を選択します。
「表札の識別に役立つその他の情報を入力してください。」の枠内に表札の詳細を記入します。
例:茶色地に黒いローマ字でTANAKAと書いてあります。
てか、こんな説明書かなくても赤枠内に表札が入ってればわかってもらえると思いますが必須項目になってるので一応書いておきましょう。
メールアドレスを入力、「ロボットではありません」にチェックを入れて送信します。
3、グーグルマップからメールが届く
問題点を報告すると、グーグルマックから「報告ありがとうございました」的なメールが届きます。
問題点が修正されるとまたメールが届きます。
私が2017年に問題報告した際は、受付確認メールが来てから更新しましたメールが届くまでわずか8分でした。
素早い対応ですね。
みなさんも一度ストリートビューで自宅を確認してみてくださいね。
自宅が大丈夫でも実家の表札が丸見えなんてこともあるかもしれません。
コメントを残す