3月3日開始の『リュウソウジャー合言葉ではじまりのリュウソウルプレゼントキャンペーン』
キャンペーン開始早々にメルカリやヤフオクで転売されていてツイッター上では非難の声も見受けられます。
プリキュア第一話DVDキャンペーンではYouTubeで同じ内容の動画を配信するという対策も取られていましたが、はじまりのリュウソウルはおもちゃですからネット配信もできません。
「プレゼントをもらえるのは小学生以下」という条件をつけてもあまり転売を抑制する効果はないようです。
小学生以下の子供がいる人だったらもらえちゃうわけですからね。
うちの子らはリュウソウジャー見てないし、プリキュアDVDも欲しがらなかったので「子供が楽しみにしてお店に行ったのにもらえずがっかり・・・」といった事態に巻き込まれることはありませんでしたが、大量に転売されてるのは見ていて気持ちのいいものではないので、なにか対策はないのか考えてみました。
1、小学生以下ではなく8歳以下にする。
プリキュア、リュウソウジャーともに合言葉キャンペーンでもらえる条件は小学生以下です。
これだと小学6年生でももらえてしまいます。
プリキュアや戦隊モノって小学校あがる頃にはもう卒業してるんじゃないでしょうか。
私も戦隊モノ好きだったけど幼稚園時代がピークでした。
2、プレゼント商品を1億個用意する。
欲しい人には確実に行き渡る数を用意しておけば、少なくとも“転売目的の人のせいで本当に欲しい子がもらえない”という現象は防げます。
それでも出品する人はいるでしょうが、供給数を増やすことで値段は下がります。
利益が少なくなれば数百円のためにお店に行くのもばかばかしくなって転売する人も減るかもしれません。
3、プレゼントを渡すときに油性ペンで名前を書く
プレゼントを渡すときに必ず、もらう子の名前を書くことにします。
他人の名前が書かれたものは買う方も嫌だし、自分の子の名前が書かれた品を転売するのは躊躇するんじゃないでしょうか?
まぁ、そしたらもらうときに偽名を名乗るよう子供に仕込むでしょうね・・・。
4、法律で規制する
コンサートやスポーツなどのチケットは転売規制法ができたんだから、他の物も「元の値段以上で転売してはいけない」って法律を作れば無料で手に入れた物を1000円で売るとかできなくなります。
でも、そんな簡単にはいかないですよね・・・
5、対象のおもちゃを買ったらもらえるようにする
バンダイさんもおもちゃを買って欲しくて無料プレゼントしてるわけだから“対象のおもちゃを買ったらもらえる”ってすればいいんじゃないでしょうか。
そしたら小学生以上だけど本当に欲しい人も入手することができます。
でも、無料ってところが魅力なんでしょうね。
中には「朝早くから小さい子連れてお店に行くのは大変」「行きたかったけど子供が熱を出して・・・」といった理由でむしろ数百円で転売してくれるならありがたいと感じてる人もいるかもしれません。
高額転売されてるのを買う人は、その値段を出してでも欲しいから買ってるわけです。
私が心配してるのは楽しみにしてお店に行った子がもらえなくて悲しい思いをすること。
それを防ぐには「2」の対策が一番有効だと思うんですがどうでしょう?一億個は無理だとしても。
そして、そもそもこうした販売戦略には乗らないってのもひとつの手ですよね。
毎回ハッピーセットの戦略に負けてる私が言うのもなんですが。
番組が変わるたびに次々出される新しいおもちゃ、番組が終わるころには値下げされて大量の売れ残り。
“物を大切にすると神様が宿る”(byここたま)
バンダイがそれ言う?
コメントを残す