3月3日ひなまつり終わりました。今日は3月4日です。
子供たちも学校や幼稚園に行ったし、雛人形を片づけようかと思いきや外は雨です。
今日は片づけません。
ずぼらな私にとっては片づけるというめんどくさい作業が先延ばしにできてちょっとラッキーです。いや、いつかは片づけなくてはいけないのですが…。
雛人形を雨の日に片づけないほうがいい理由
雛人形には湿気が大敵。湿度の高い雨の日に片づけるとカビが生えてしまうこともあるので雛人形は晴れて湿度の低い日にしまうのが良いそうです。
“雛人形は早くしまわないと嫁に行き遅れる”って言いますが、それを気にして無理に雨の日に片づけるより、晴れた日に片づけて状態良く保ったほうがお雛様も喜びますよね。
まぁ、私の場合雨の日に片づけないのは「めんどくさいから先延ばしにしたい」ってのが一番の理由です。
雨の日は湿度に比例して気分もどんより・・・。
親王飾りでも雛人形を片づけるのはひと仕事。気分のアガる晴れた日に頑張ります。
“雨の日にしまうのは良くない”これはやる気がわかないことをカムフラージュする言い訳にも使えるわけです。
旦那「あれ?雛人形まだ片づけないの?」
私「雛人形は雨の日にしまうのは良くないんだよ。パンフレットにも書いてあったよ」
てな具合に。
雛人形を早くしまわないと嫁に行き遅れるは迷信
私には姉がいます。
姉妹なら子供の頃雛人形をしまうタイミングは同じだったはずです。
しかし、私が結婚したのは30歳。姉は20代前半で結婚しました。
姉妹で結婚した年齢にこんなに差が出るのですから、雛人形をしまう時期と結婚の早さは関係ないのでは?と思います。
私みたいなぐうたらな人間がいつまでも人形を出しっぱなしにしないようにするための言い伝えかもしれませんね。
それでもやっぱり雛人形と婚期の関係が気になると言うなら、
雛人形を二十四節気の雨水(うすい)の日に出すのはどうでしょうか。
「しまいおくれると嫁に行き遅れる」ほど広まってはいませんが「雛人形を雨水に飾ると良縁に恵まれる」という話もあります。
もちろんこれも迷信ですが「良くないことが起こらないように何かをする」よりも「良い事が起こるように何かをする」のほうがポジティブな感じがしませんか?
お雛様をしまうときは防虫剤も忘れずに
湿気の他にもう一つ、お雛様の敵となるのが虫食い。
防虫剤は用意してなかったので買ってきます。
雛人形用防虫剤といったら昔からの定番、わらべですよね。
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娘は2歳のときにはお雛様を怖がっていましたが、5歳に成長した今はお雛様のことを「かわいい」と言っています。
もし、今小さい子でお雛様を怖がっちゃう子がいても1年後には全然反応が変わってくると思うので大丈夫ですよ。
娘はお雛様が気に入りすぎて「3月31日まで飾っといて!」と言ってるのですが、それはさすがにどうしようかな・・・。
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