ゾイドワイルドのおもちゃ ラプトールのレビュー・感想

タカラトミーから発売されてるおもちゃ「ゾイドワイルド」のラプトールを購入しました。

クリスマスプレゼントの下見に行ってなぜだかクリスマス前に買うはめになってしまったのですが、

果たして7歳児にも作ることはできるのでしょうか?

ゾイドワイルドとは

 

ゾイドワイルドはタカラトミーから発売されているおもちゃで、同名のアニメも土曜の朝6時半から放送されています。

 

今回購入したラプトール以外に大型で電池で動くタイプのワイルドライガー、ギルラプターなどもあり、今後も新商品がリリースされるようです。

 

 

ゾイドワイルド ラプトール紹介

今回買ったのはゾイドワイルドのラプトール(ヴェロキラプトル種)です。

ラプトールの箱外観

完成したロボットが入ってるのではなく、自分で組み立てます。

動くプラモデルといった感じです。

 

他のゾイドワイルドには電池で動くタイプのものもありますが、

ラプトールはぜんまいで動くので電池不要です。

 

パーツはバラバラになった状態で袋に入っているので、はさみやニッパーで枠から切り取る作業はありません

ゾイドのパーツを発掘したという設定になってるようですが、パーツは透明の袋に入ってて砂から掘り出すとかそういう作業もありません。

 

パーツを組み立てるのに接着剤も不要です。

パーツ同士を合わせればハマるようになっています。

まぁ20年前のガンダムのプラモでも接着剤不要ですから、接着剤使うプラモデルのほうが珍しいのかもしれませんが・・・

 

ゾイドワイルド 7歳児には難しいかも

ゾイドワイルド ラプトールの対象年齢は6歳以上となっています。

ですが、うちの息子(7歳)が一人で作るにはちょっと難しかったです。

だいぶ私が手伝いました。

30分くらいで作れました。

Zキャップが2個も余ってどこか付け忘れた部分があるのかと心配しましたが、2個は予備だそうです。

 

 

完成したのがこちらです。

ラプトール完成写真

赤と黒のボディがかっこいいですね。

付属のシールがところどころ貼ってあります。

商品の箱の写真と違って乗ってる人は透明です。

 

大きさがわかるようにプラレールと並べてみました。

ラプトールとプラレール比較写真

プラレールより尻尾の分だけ長い感じです。

ラプトールは手のひらにも乗せられるくらいの小さめサイズです。

 

小さいので飾るのも場所をとらないし、人形遊びに使うにもいいサイズだと思います。

 

動きはイマイチ

ゼンマイはお腹の下にセットしてあるオーバルボムという名のねじ回しで巻き巻きします。
(オーバルボム使わなくても素手でも巻けます)

身体のわりにゼンマイが小さいのか、ゼンマイ巻いても4歩くらいしか歩いてくれません。

しっかり巻いて8歩くらいです。

手で持ってれば(空中なら)動くのですが、床の上だと歩いてくれません。

 

YouTubeで動画レビュー見たら30歩以上歩いてたので、

私の作り方が悪かったのかもしれません(涙)

 

このラプトールは歩くとき足の動きに連動してしっぽも動くようになっています。

しっぽフリフリする姿がカワイイだけに数歩しか歩いてくれないのが残念です。

 

 

息子は完成後はほとんど遊んでおりません。

作る過程と飾っておくことを楽しむならそれでいいのかもしれませんが・・・。

1体じゃ遊びづらそうだからもう1体くらい欲しいですね。

 

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