少し前にブロガーの間で流行っていた「人生でやりたいことリスト100」ってご存知ですか。
その名の通り人生でやりたいことを100項目、手帳に書いたりブログ記事に書いたりするものです。
願い事は紙に書いたり言葉にしたほうが叶いやすいと言われています。
私は昔からそういう話が好きで新月の願い事リストもよく書いていました。
その中で叶った願いもあるし、叶ってない願いもあります。
書いても叶わないこともありますが、書くだけならお金はかかりませんからね。(労力はちょっとかかります)
叶ったらラッキーくらいのつもりで、私もやりたいこと100項目絞り出してみました。
目次
やりたいことリストは何に書く?
ブログに書く
私はご覧の通りブログに書くことにしました。人目に触れたほうがやる気もわきます。
最初は思いつくままパソコンに入力してましたが途中でネタ切れしたので、その後は紙のメモ帳に思いついたときにメモしてました。
ノートや手帳に書く
やりたいことリストは人目にさらさなくてもOKです。
人に見られたくない“やりたいこと”もありますもんね。
ノートや手帳に書けば他人には見られにくいです。
Amazonでこのようなやりたいこと100項目を書くための専用ノートも売っていますが、こだわらないのなら100均のノートでも充分でしょう。
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やりたいことリストを書くときに気をつけたこと
やらなきゃいけないこと。じゃなくてやりたいことを書く
やりたいことリストが日々の雑用、名もなき家事リストにならないようにやらなきゃいけないことではなくやりたいことを書くようにしました。
例えば「台所の換気扇の掃除」はやりたいというよりやらなきゃ・・・なので書きません。
でも、「やらなきゃ」な事も達成したら何かしらメリットがあります(換気扇の掃除なら台所がキレイになる。スッキリする)。
達成したメリットを考えると「やりたい」なのか「やらなきゃ」なのか判断が難しいです。
そこもじっくり考えていくと「やりたい」だと思ってたことが実は「やらなきゃ」だった。なんて気づきもあるかもしれませんね。
達成したか曖昧な項目は書かない
達成したかどうかがあいまいな項目は書かないことにしました。
例えば「怒らない優しいお母さんになる」。
意識して怒りを抑えて日々を過ごせるようになったものの、朝の忙しい時間帯はついイライラしてしまう・・・。
こんな場合は達成できたと言えるのかどうか判断が難しいです。
あとでリストを見返したときに達成できたかどうかで悩まないよう、はっきりわかる項目を選びました。
「やせる」も曖昧なので目標体重を設定してみました。
やりたいことリストを作って気づいたこと
実際に100項目リストアップしていくと、何かしら気づきがあると思います。
気づきは人それぞれです。
「私ってホントはこういうのが好きだったんだなぁ」とか。
人生でやりたいことリスト100は、リストの項目を達成することより自分の本音に気づくことが大事なのではないかと思います。
私が100項目リストアップして気づいたことは、
先ほども書いた「やりたい」と「やらなきゃ」はリスト書いてるうちに気づきました。
やりたいけれど不安もある
やりたいことを書いてみましたが、中には「本当に叶ったらどうしよう」という不安があるものもあります。
例えば私のやりたいことリストには「99人の壁に出場したい」という項目があります。99人の壁に出場してブロック成功したい!って願望もあるのですが、
「テレビに顔が映っちゃって大丈夫?」とか「私が出場してる間、子供はどうしよう?」っていう悩みがあります。
また、海外にも行きたいところはたくさんあるけれど「海外は治安やテロが心配」という不安も。
原付二種免許も取りたいけど「教習代高い・・・」「アラフォーで教習所なんて・・・」と考えてしまいます。
まぁ、「叶ったらどうしよう」「やってみたいけど…」なんて心にブレーキがかかってしまう項目は達成できないでしょうけどね。叶えたいけど叶ったらどうしような願いをどう扱っていくかは今後の課題です。
リストアップに詰まったら
他の人のリストを参考にする
人生でやりたいこと100個のリストアップはなかなか大変。おそらくノンストップで100個書けたよ~という人はいないでしょう。
途中で詰まってしまったら他の人のやりたいことリストをのぞいてみましょう。
「そうそう、私もそれやってみたかったんだ~♪」って項目が見つかるかもしれません。
私のやりたいことリスト100はこちらに書いてます。
人生でやりたいことリスト100【2019年版】
願いを小分けにしてみる
願いを小分けにするとかなり埋まります。
例えば「47都道府県全部行ってみる」だと1個ですが、小分けにすればまだ行ったことない都道府県が多い人はかなりの数を稼げます。
・北海道に行ってみる
・沖縄に行ってみる
・鳥取に行ってみる
・島根に行ってみる
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・
こんな感じで30個くらいリスト埋まります。
ていうか、宿題でやらされてるならともかく、自主的にリストアップしてるのにそんなせこいワザ使ってどうするんだという疑問もわきますが。
でも、願いを小分けにするのにもメリットがあります。
小分けにしたほうが小さな達成感を得やすいです。
「47都道府県全部行く」だと達成するのに何年、何十年もかかりそうですが、「北海道に行く」なら1年以内に達成することもできます。
大きい願いを叶えたときは達成感ももちろん大きいでしょう。
でも、コツコツ小さな達成感を積み重ねていくのも悪くないです。
やりたいことリストは100個に収めなきゃいけないなんて決まりはありません。
新たなやりたいことを追加していってもいいし、200個書いてもOKです。
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