スロークッカーでカレーを作って感じたメリット・デメリット

丸美屋のキャンペーンでスロークッカーが当選しました。

実物を見てみたら4人家族にはちょっと小さく感じましたが、せっかく当たったのでカレーを作ってみました。

スロークッカーとは

スロークッカーは名前の通りゆっくり時間をかけて加熱調理する鍋型家電です。
ゆっくり加熱するので煮崩れしにくく、火を使わないから調理中ほったらかしにできます。

2~3人前用スロークッカーで4人分のカレーは作れる?

今回いただいたスロークッカーは1.5リットルで2~3人前用のものです。
まさか当たると思ってなかったので容量とかよく調べず応募してしまいました。

このスロークッカーで調理できるのは容量の80%まで。
1.2リットルまで調理できます。

わが家はカレーを作るときはバーモントカレーを半箱(6皿分)使います。
1箱(12皿分)だと多すぎてカレーが3日くらい続いてしまうので・・・

私としては1回作って3日もカレーでしのげるなら嬉しいのですが、家族から不満の声が出そうなので半箱にしてます。

バーモントカレー半箱に必要な水の量は750㎖(蓋をする場合)。
1.2リットルのスロークッカーでもいけそうです。

スロークッカーでカレーを作った感想

切った材料と水をいれてスイッチオン。
夕飯まで3時間くらいなのでHIGHモードで調理しました。

・ジャガイモ 小さめ2個
・ニンジン 3分の2本
・玉ねぎ 中半分
・肉 200gくらい
・水750ml

全部入れてもまだ若干の余裕がございます。

 

1時間後

少しアクが出てきたのですくいます。
温まってきたけど、ニンジンはまだゴリゴリです。

3時間後

玉ねぎの色が透き通ってきました。ニンジン、ジャガイモも火が通ってます。
コンロで3時間も似てたらジャガイモドロドロになりますが、スロークッカーでは煮崩れしてません。ちゃんと形が残ってます。

カレールゥを入れて出来上がりです。

※私はルゥを入れるタイミングがわからず食べる少し前にいれたたあ味があまり染み込みませんでした。
次からルゥを入れてから煮込む時間を長めにします。

スロークッカーで作ったカレーの感想

普段カレーを作ると火の通りが足りなくてニンジンがまだ固めなときがあるのですが、スロークッカーで作ったらニンジンもちゃんとやわらかいです。玉ねぎも溶けずに存在感があるし、ジャガイモも溶けてません。

そしてお肉がホロっとしてやわらかいです。コンロ調理じゃここまでやわらかくできません。
コンロでも長時間かけて煮込めばやわらかくできますが、その間ずっと鍋から離れないわけにもいきません。

スロークッカーなら調理中でも子供の習い事送り迎えもできます。

こんなに肉が柔らかくなるなら次は角煮など肉メインの料理作ってみたいです。
普段はカレーの肉はこま切れを使ってますが、次はブロック肉で作ってみます。

 

スロークッカーのメリット

・調理中はほったらかしでいい。
・柔らかくなるまで煮ても煮崩れしにくい。
・電気をあまり使わないのでブレーカーが落ちにくい。
・圧力鍋より値段が安い
・コンロより暑くなりにくいので夏に嬉しい
・スイッチを入れるだけで操作が簡単。

スロークッカーのデメリット

・調理に時間がかかるのですぐ食べたい料理には向かない。

 

スロークッカーは昼間お仕事をしていて「夕方からカレーを作り始めても具が柔らかくなるまで煮込めない!」って方には向いていますが朝出勤前に材料切ってセットしておく必要はあります。

 

朝から夕飯の仕込みなんてできない!仕事終わって帰ってきてから作り始めても柔らかいカレーが食べたい!
って場合には圧力鍋のほうが向いてます。

 

 

せっかく当たったスロークッカー。
レシピを調べてカレー以外の料理も作ってみたいです。料理のレパートリーが少し広がれば嬉しいです。


『スロークッカーでつくるはじめてレシピ』植木もも子著 【ASCT22 電気鍋 煮込鍋 陶器鍋 おせち スイーツ 煮物 煮込み 煮込み名人】

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