読売新聞から毎日新聞に乗り換えて1年ほど経ちました。
長年親しんだコボちゃんや猫ピッチャーが読めなくなったのは寂しいですが、
万能川柳や高橋源一郎先生の人生相談回答など“毎日新聞には毎日新聞の良さもあるなぁ”と感じる今日この頃です。
新聞になくてはならない存在は連載漫画。
毎日新聞の朝刊4コマはいしかわじゅんさんの「桜田です!」です。
「桜田です」で検索すると「桜田です つまらない」という関連ワードが出てきます。
「桜田です」はたまにキャラ設定を理解してないとわからないネタがあります。
村田夫妻はお金持ちだとか、小夏ちゃんは父の焼きそば屋を手伝ってるとか。黒井先生も初めての人には教師に見えないですしね。
毎日読んでるうちにだんだんわかってくるのですが、「毎日新聞に乗り換えたばかりの人、今日初めて桜田です!を読む人が今日の4コマを読んで意味わかるかな・・・?」と心配になる日もあります。
桜田です!のオチの意味がわからない、今日のネタの意味がわからない。つまらない。
という桜田です初心者の方のために登場人物の設定をご紹介します。
桜田です!登場人物と設定
ハル ごく普通の小学生の男の子。優しく思いやりがある。
カレン ハルの姉。食いしん坊。わんこそば屋の店員が音をあげるほどの大食い。
お母さん 少女漫画家。ペンネームは華小路夢香。職業柄、昼間に寝てることも。
正ちゃん 桜田家の飼い猫。猫仲間達のリーダー的存在で仲間想いのアツい性格。
おばあちゃん 作品に高値がつくすごい芸術家(陶芸家?)。庭は遭難するほど広い。未婚でハルの父を出産。
カメちゃん おばあちゃんの古い友人。歩いたり動作・反応がものすごくゆっくり。顔のシワをひっぱると美人になる。
小夏ちゃん ハルの友達。父親がやってる焼きそばの屋台の手伝いをしてる。心優しくけなげな女の子で決して裕福ではない父との二人暮らしにも幸せを感じている。
黒井先生 ハルのクラスの担任。サユリさんと交際中。一見怖そうだけどサユリさんに名前を教えてもらっただけで大喜びするほど純情な心の持ち主。家は汚部屋化してる。
サユリさん 歯科医。黒井先生の恋人(と言ってもいいでしょう、もう)。黒井先生を親に紹介したり手料理をふるまうことも。ただし料理の腕はいまひとつ!?
黒岩先生 カレンのクラスの担任。黒の組織の一員ではない。鼻が高いのでマスクをつけるのに苦労している。
村田春夫 国民的演歌歌手。化粧を落とすと村田春夫だと気づかれなくなる。プライベートビーチを持つほどのお金持ち。
村田春夫の奥さん 無口でセリフはいつも「・・・・・」。家には家政婦が数人いる。
社長 ハルの父が勤める会社の社長。アフロヘア。ハルの父とは同級生。
アマビエ様(アマちゃん) 「この絵を貼っておくとコロナが寄ってこない」とされている妖怪。2020年3月20日掲載分では絵として描かれてただけだったがその後、実体としても数回登場。桜田家を見守っている。姿はクチバシのある人魚っぽい。
アマビエ参考イラスト
イラストACより
予言の鳥&予言獣
アマビエに続きコロナ禍に登場。予言の鳥は白と黒の頭が二つある鳥。予言獣はツノやひげが生えている。カフェによく出没。
桜田です!のお気に入りエピソード
・飼い猫の正ちゃんの寝相が悪くてハルたちが笑うけど、ハルたちも夜の寝相はすごかった・・・という話。
・入学したての1年生を見てハルたちが「まだかわいいよね」。そんなハル達をお父さんお母さんが「ハルたちもまだまだ子供よね」みたいに話し、そんなお父さんお母さんのことをおばあちゃんが「お前たちだってまだまだ子供だよ」みたいに言う話。さらにおばあちゃんのことを「まだまだひよっこ」みたいに言う人が・・・!?
桜田ですは作者夏休みでお休みになる
読売新聞のときはコボちゃんを読んでましたが、コボちゃんは誰が読んでもわかるネタを描き続けてるのがすごいですよね。
さらに桜田です!は作者夏休みでお休みになったりします。
2019年も7月1日から世間より一足早く夏休み中です。(再開は15日)
植田まさし先生には盆も正月もありません(ご病気のとき以外は)
ジャンプの漫画家さんだって合併号のときに休むんだから、新聞連載漫画家だって休みを取ってもいいはずです。
でも、私の記憶には“作者夏休みのためコボちゃんはお休みです”なんてないです。植田先生は病気の時以外休むことなく連載を何十年も続けていて、ほんとすごいと思います。
もし、コボちゃんが連載終了したら、次の漫画家さんはものすごいプレッシャーですね。
毎日新聞にも愛着が沸いてきましたが、読売新聞にも戻りたい今日この頃です。
悪いけど、このキャラ ( 黒井 先生 ) 、出てない時は、そでも、無かったけど、なんか、知らんけど、この頃、最近、やたら、頻繁に、出て来て、何か、気味悪いし、( キャラの、特性なんかも、知れんけど ) 頭、禿 ( はげ ) の、つる天稟 ( お坊さんでも、無いんだし ) だから、見 ( 観 ) ただけで、ぞっとするし、吐き気するし、こないだなんか、見 ( 観 ) てから、余りにも、気分悪くて、食事も、取れなかったわ。こんなの、受けるの。言い過ぎかも、知れ無いけど、何時どこで、又、これ ( 黒井 先生とか、言うの ) が、出て来て、前の様に、成るのかとも、思うと、いつも、びくびくして、新聞も、碌に、開けられない。何とか成らんのかな。
今日も黒井先生登場でしたね。
桜田ですの絵柄はコミカルでかわいいと思いますが黒井先生の歯の治療シーンは強烈ですね。
「桜田です!」の小夏ちゃんのファンです。このごろ、小夏ちゃんネタ、続いていますね。いなくなってしまうのは悲しいですね(今日は、泣きそうになりました。)。そういえば、小夏ちゃんは、途中からの転校生でしたね。上の記事で、登場人物を結構理解できました。「村田夫人」の正体もやっとわかりました。
でも、解らず読んでいることが、楽しみを先に取っておく期待感につながっている感じがしています。私にとっては、そんな四コマ漫画なんです。
コメントありがとうございます。
最初は意味がわからなくても毎日読んでるうちにだんだんわかってくる、そういう楽しみかたもありますね。
先日のハルが小夏ちゃんにおやつか何かを分けてあげる話では、あの食いしん坊のカレンまで分けてくれたところにジーンときました。
小夏ちゃんには幸せになってもらいたいです。
ハル君小夏ちゃんの、ファンです。
二人のちょっとした恋心可愛い胸キュンになります。特に小夏ちゃんのこの町に、いつまでも住みたい乙女心、、、涙が出ます。
コメントありがとうございます。
ハルと小夏ちゃん、小学生らしくピュアな感じでいいですね。
小夏ちゃんの引っ越しだけは回避して欲しいです。
本名と思われるコメントはイニシャルに変更させていただきました。
コメントご投稿の際はニックネーム等でお願いいたします。
アマエビ様、ありがとうございます。
誰やねんこれ!って思ってました。
公式サイトに書いて欲しいですね。
説明されなきゃ分からない漫画って、漫画の本質に反してるよなーって思います。
疑問が解決したなら幸いです。
コロナで知名度は上がりつつありますが、まだまだアマビエ様知らない人も多いですよね。
アマエビじゃなくて、
アマビエでしたね!
失礼しましたー!
テレビでアマビエを知り、ボケに気づきました
(;´∀`)
アマエビになってるのに今気づきました(;^ω^)
本日毎日新聞紙面にてアマビエ様の解説が掲載されたので、また認知度が上がりそうですね。
私は、ハルくんと小夏ちゃんが、かわいくて仕方ありません。大ファンです。特に二人の笑った時の顔が、かわいくてキュンキュンします。『桜田です』のキャラクターLINEスタンプが、あったらいいのにな~と思います。
これからも、毎日楽しく拝見いたしますね。応援しています。
小夏ちゃんが楽しそうに笑ってるとこちらも嬉しくなりますね。
LINEスタンプがあったら正ちゃんのスタンプが欲しいです。
毎日の桜田ですは、なくなったのですか。毎日見てるので、寂しいです。夏休みですか。
桜田ですは夏休み中です。連載終了してしまったわけではないのでご安心ください。
お休み中は寂しいですよね。再開は15日だそうです。
私も以前は読売新聞を購読していて、コボちゃんを楽しみにしていました。毎日新聞に変えて随分経ちます。
「桜田です!」は、初回から読んでいて、毎日楽しみにしています。私はとても面白いと思います。こちらで、黒井先生と黒岩先生の区別がようやく理解出来ました。よく似た(見た目が恐い)2人がいることは分かっていたのですが。
小夏ちゃん、いつか引っ越してしまいそうで心配ですね〜。
コメントありがとうございます。お盆で承認が遅れてしまい申し訳ありません。
鼻が丸いほうが黒井先生で鼻が高いのが黒岩先生です^^
以前小夏ちゃんが引っ越してしまうと勘違いしたときに、黒井先生が小夏ちゃんの父親に引っ越すのを考え直してほしいと説得しに行ってたことがありました。
もし本当に引っ越すことになっても黒井先生が止めてくれることを願います。
村田家のお手伝いさんの奥様への態度など、好みではない話も多いですが、今日の小夏ちゃんが福引を引き、はずれのポケットティッシュに「ありがとうございます」とお礼を言ったあと、商店街のおじさんの独断でお米をあげていた話は心が暖かくなりました。これも小夏ちゃん家が貧乏で小夏ちゃんがいい子だという背景がわかってないと伝わらない話ですね。
コメントありがとうございます。
小夏ちゃんが悲しい目に遭うと朝から悲しいのでお米もらえてよかったです。