天空の城ラピュタの小ネタ 

ジブリ映画の中で好きな作品はなんですか?私は断然天空の城ラピュタです。

ラピュタが大好きで少なめに見積もっても20回以上は観ています。
その中で見つけた小ネタをご紹介します。

次にラピュタを観るときは小ネタにも注目してみてくださいね。

天空の城ラピュタの小ネタ

ドーラの持ってるメモ帳のタイトルがローマ字の「ANGO」になっている。

ドーラが軍のモールス信号を盗聴するシーン。「暗号を変えたって無駄だよ」と言いながら持ってる小さなメモ帳のような本のタイトルが「ANGO」になっているのです。

ラピュタの舞台はイギリス。英語で書くなら「code(コード)」や「password(パスワード)」と書きそうなのに日本語で「暗号=ANGO」と書いてるところが面白いです。

ドーラは計算するのにそろばんを使ったりもしているので日本びいきなのかもしれませんね。
それとも他の人に見られても何のメモかバレないようにあえて日本語で書いたのでしょうか?
大事なパスワード集にでかでかと「パスワード」と書くようなものですし。

VHSのビデオでも見えたのだから映像のきれいなブルーレイならさらに鮮明に見えるはずです。

このシーンはドーラたちがパズーの家で食事してるあたりで出てきます。

ドーラの部屋にかかってる若いころの写真がシータそっくり。

ドーラはシータのことを「アタシの若い頃にそっくりだよ」と言っています。
信じがたいですがドーラの寝室に飾られてる若いころのドーラと思われる写真(肖像画?)は確かにシータそっくりというかジブリのヒロイン顔なのです。

ドーラが「そっくり」と言ったのは、パズーを守ろうとしたシータの行動のことですが、内面だけじゃなく外見もそっくりだったようです。

 

天空の城ラピュタには小説版がある

風の谷のナウシカは漫画版がありますが、ラピュタには小説版があります
アニメージュ文庫で前後編の2冊が出てます。


小説天空の城ラピュタ(前篇) (アニメージュ文庫) [ 宮崎駿 ]

原作と絵は宮崎駿ですが文章は別の方が書いています。

小説ではパズーと親方のこと、シータが黒メガネたちに連れ去られたときのことなど映画にはない部分も描かれています

 

同じくアニメージュ文庫からラピュタのゲームブックも出ています。
ゲームブックは本で遊ぶRPGのようなもので、選択肢によっては途中でゲームオーバーになってしまったりします。

天界の迷宮―「天空の城ラピュタ」より (アニメージュ文庫)

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デジタルなゲームが普及してる時代にアナログなゲームブックは絶滅危惧種かもしれませんが、私は子供の頃夢中で遊んでおりました。

 

天空の城ラピュタの声優

ラピュタの声優さんは他の作品では何を演じてるのでしょうか?

パズー・田中真弓さん
ルフィ(ワンピース)、クリリン(ドラゴンボール)、きり丸(忍たま乱太郎)

 

シータ・横沢 啓子(よこざわけい子)さん
ドラミちゃん(ドラえもん)、佐倉魔美(エスパー魔美)

 

ポムじい・常田富士男さん
まんが日本昔ばなしのナレーション

 

将軍・永井一郎さん
波平(サザエさん)

ラピュタには今では有名な声優さんがちょい役で出演しています。
林原めぐみさん、TARAKOさん、関俊彦さん、などなど。
どの役か探しながら見るのも楽しいですね。

林原さんは序盤、パズーが肉団子2つ買ったあとに声をかける女性です。

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