節約したい!貯金したい!となったら必要になってくるのが家計簿ですよね。
でも、はっきり言って家計簿つけるのって面倒くさいですよね。
家計簿の中でも面倒くさいのって食費や日用品費など、毎日記録しなきゃいけない“やりくり費”じゃないでしょうか?
毎月のスマホ料金や電気代・新聞代などの固定費は月に1回記録するだけですが、食費は毎日のように支出が発生します。
ずぼらで面倒くさがりな私でも続けられてるやりくり費のつけ方を公開します。
出産したら家計簿つけるヒマもない
出産前は市販されてる家計簿に手書きで毎日の買い物(やりくり費)を書いていました。
でも、子供が産まれたら自分の時間を確保するのもままならなくて、家計簿つけなくなってしましました。
家計簿を取り出して開くのすら面倒くさい
ずぼらな私には“家計簿を取り出して開く”そのワンアクションすら面倒くさく、ズルズルとレシートだけが貯まっていきました。
取り出すのが面倒なら、いちいち取り出さなくて済むカレンダーに書けばいい。
と思いついて実行したところ私には合っていたようで、ノートタイプの家計簿より続くようになりました。
家計簿を続けるコツ
使ったお金はカレンダーに書く
私が食費の記録に使ってるのは100均のカレンダーです。
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日付が縦に並んでいて家族ごとの予定を分けて書けるものです。
1日の欄が5個に分かれていて、右側2つを家計記録に使ってます。
書き込むスペースがあれば1週間が横1行になってる一般的なカレンダーでもいいのですが、
家族の予定も書けるカレンダーは手帳代わりにもなって便利です。
このカレンダーを冷蔵庫に貼ってます。
ここに買い物したお店の名前と使った金額、やりくり費の残額を書きます。
我が家は食費・日用品費合わせて月5万の予算でやってます。
5万円のうち、あといくら残ってるかが把握できればいいので細かい内訳は書きません。
店名と使った金額だけです。
レシートは買い物袋に入れておく
カレンダーに使った金額を記録するときにレシートが必要になります。
レシートを財布に入れてしまうと財布からレシートを取り出すのが面倒くさい。
なので、レシートをもらったら財布には入れずに買った物と一緒にレジ袋に入れておきます。
帰宅したら食料品は冷蔵庫にしまいますよね。
食料品しまったら一緒に袋に入ってるレシートをカレンダーにさっとメモします。
「あれ?ボールペンどこだっけ~?」
ってなるとメモすることが後回しになりかねないので、ボールペンもカレンダーにセットしておきます。
ホントはこの後、電卓で残額計算までやればいいのですがたいていここで終わってしまい、月末近くなってから「あといくら残ってるんだろう?」とまとめて計算することになります。
これを改善するため、電卓も冷蔵庫にくっつけておくか思案中です。
めんどくさがりが行動するには
使うものはすぐ使えるようにしておくことがポイントです。
・ノートじゃなくカレンダーに書く
・レシートは財布じゃなくレジ袋に入れる
この2つのコツを取り入れることで家計簿継続率はぐっと上がるはずです。
さらにこの方法だと財布にレシートが貯まらないというメリットもあります。
細かい内訳は書かない
世の中には1品1品の値段まできちんと記録してる主婦の方もいますが、私にはとてもマネできません。
細かく記録する家計簿に挫折した方は、とりあえずお店と使った金額を書くだけでもやってみませんか?
1品1品の値段はわからなくても「平日一週間でこれだけお金使ってるんだなぁ」「今月まだ半分なのに予算半分以上使ってるから後半は抑えなきゃ」と振り返ることもできます。
貯金ができるように予算を立てて、その予算内で生活すれば貯金はできます。
こちらの「クリアファイル家計簿」でも使ったお金の記録はつけません。
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これチャレンジしてみたいのですが、今は月5万でやってるのに「クリアファイル家計簿」のやり方だとやりくり費を月6万にしなくてはなりません・・・
一か月に食費&日用品費が6万以上かかってるって方はチャレンジしてみては?
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